top of page

ひょうたん島の願いと歩み

ひょうたん島

 

 どんなに障がいがあっても、自分の子どもが成人したら、また親が亡くなったあとも、自分らしい生活を送ってほしい。周りにいる方々の理解や協力が必要ですが、障がいがあっても、地域で自立した生活・自分らしい生活をしている人たちも多くいます。私の子どもも自分らしい生活を送らせたい。ひょうたん島は、そんな思いを持った保護者と、親の思いに共感して貰えた方々の協力を受けて、立ち上げた法人です。

 

 活動でいろいろなことを体験したり、多くの方と関われることで、成長していくことを願い、将来は訓練や作業を続けながら、ケアホームやアパート等で地域に根付いた自立した生活をしていくことを目標に、余暇活動の充実や保護者の就労・休養の保証も考えていきたいと思っています。

 

 重症心身障がい児・者は、身体的障がいと知的障がいを併せ持っています。でも・・・・何もできないわけではなく、何もわからないわけではありません。健常な人より不自由なことが多いだけです。関わって頂けることでその不自由な部分が不自由ではなくなります。新しい芽も開いてきます。イベントなどにも、ぜひ足を運んでください。医療的ケアが必要な方への対応も可能にしていく予定です。

 

 皆様方の、ご支援・ご協力を お願い致します。

ひょうたん島の歩み

 

2005年4月

 国分寺市在住で小平特別支援学校(元小平養護学校)・武蔵台学園(元武蔵台養護学校)の保護者5人で、子どもたちの放課後・余暇活動を

 行う任意団体として立ち上げる。

 活動は、国分寺市障害者センターつばさの事業として組み込んで貰い、国分寺市障害者センターを利用して行う。

 *毎週水曜日に放課後活動、年数回土曜日にイベントとバザーを行う、

2006年5月

 国分寺市手をつなぐ親の会の傘下に入る。

2009年4月

 活動内で保護者が休養できるように保育を開始する。

2014年6月

 NPO法人ひょうたん島設立。

 *法人設立に伴い、国分寺市手をつなぐ親の会の中の活動名を「ひょうたん島」から「重心の会」に改名する。

20200318ひょうたん島パンフレット_page-0001.jpg

​宮鍋陽子

20200318ひょうたん島パンフレット_page-0002.jpg

​土屋  

Facebook・Instagramからも活動の様子をご覧いただけます
bottom of page